2018年2月11日日曜日

20180211 川原橋地区2月のクリーン活動 雨上りの高水敷はたばこの吸い殻が目立ちました

毎月第二日曜日は、福田川の川原橋地区のクリーン活動の日です。強い風が吹く中、いつもの様に川の両岸に別れて、クリーン活動を行いました。




真冬の川の中は、時折、水鳥が飛び立っていましたが、魚の姿は見えませんでした。高水敷では、早くも雑草の緑がチラホラ顔を出し、自生している水仙が可憐な花を咲かせていました。



雨降りの後で、大きなゴミは海へ流されてしまったからでしょうか、いつも大量に回収するビンカン、ペットボトルは数が少なかったです。その代わりに、道路の側溝から流れ着いたであろうたばこの吸い殻が、葦の茎や雑草の土手に数多く引っ掛っていました。「マイクロファイバー、マイクロファイバー」とつぶやきながら、鉄ばさみで、時には軍手をした手を水たまりに入れて、落ち葉と一緒に素手で取りました。しかし、限られた時間では、回収しきれません。



来月には、冬眠していた生き物も姿を見せ、少し暖かくなってクリーン活動のメンバーも増えるのことに期待しましょう。

※おまけ
昨日、雨降りの中、川原橋に立ち寄ると、雨で増水して流れが速くなった川を避けるためか、私たちが手入れを始めているビオトープで、2羽の鴨が羽を休めていました。




2018年1月14日日曜日

20180114 川原橋地区で今年最初のクリーン活動

1月に入って、福田川クリーンクラブではすでに、第1週目に、つつじが丘、あじさい公園でクリーン活動が始まっています。今日は、第2週目で、川原橋地区の最初の活動日でした。



日差しはありますが、真冬の空気で、高水敷には霜が降りていました。あらゆる生き物は冬眠中で、ひっそりとしていました。川の水の透明度は高く、川底まで見通せました。アオサギ、ハクセキレイ、カモなどの水鳥はおりましたが、魚は一匹も見あたりませんでした。


1月6日に高水敷の草刈りを行った結果、草木に埋れていた空き缶やゴミが見えるようになりました。そのため、この時期としては多い7袋ものゴミと、トタン板や釣り道具などの大物が集まりました。参加者数が5名と少なく、ゴミ袋を担ぎながらのゴミ収集は、なかなか大変でした。


ゴミがなくなって高水敷はスッキリとしました。




帰り道では、空き缶、ペットボトル、たばこの箱、吸いがらなどが目に付きました。しかし、ゴミ袋などの収集用具は倉庫にしまってきたところなので、見過すしかありませんでした。これらのゴミが側溝から川に流れていき、来月のクリーン活動で回収することになります。少々むなしい気持ちになります。





2018年1月7日日曜日

クリーン活動も上流・つつじが丘/あじさい公園で始動

福田川クリーンクラブは次の通り、日曜日の午前中、週替わりでクリーン活動を行っています。

 第1週目:つつじが丘/あじさい公園
 第2週目:川原橋地区
 第4週目:福田小学校前

今朝は、8時からつつじが丘/あじさい公園の新年1回目の活動を行いました。近くのマンションにお住まいの方も加わり、少し年齢が若返りました。


朝日は鮮烈ですが、気温は3度。年末に強風の日が続いたからか、川の中や高水敷にはビニール袋や色々なゴミがあり、高水敷の木々には、たくさんのゴミがみっともなく引っかかっていました。住民から、川を管理している県や市に何とかして欲しい、との電話が掛かるのも、やむを得ないところです。

ゴミをひろう活動は着実に行っていきますが、「ゴミを捨てない」運動も地域で繰り広げていきたいものです。

渓谷のようなつつじが丘では、水深が浅いところがあり、川の中に入ってゴミを集めます。





あじさい公園では、まず、メンバーのご夫婦が8時に活動開始。このあと、9時からはシニアの応援メンバーも駆け付けて下さいます。




2018年1月6日土曜日

新年はじめの活動は高水敷の草刈りから

皆さま、明けましておめでとうございます。

昨年、福田川クリーンクラブは「平成29年度 神戸市社会福祉協議会 理事長感謝状」「平成29年度 神戸市地域活動賞」「国連生物多様性10年委員会認定連携事業表彰」の3賞を頂きました。メンバーの頑張りのほか、地域の皆さまのご支援、ご協力の賜物と、改めて感謝申し上げます。今年は、受賞にはじないよう、福田川流域がより楽しめて愛着が湧く環境になるように、力を尽くしていきたいと思います。


今月も、週替わりで、流域各地区においてクリーン活動が行われますが、それに先だって、今日は福田川中下流域の川原橋から瑞穂公園前の高水敷の草刈りを、有志で行いました。

メンバーは草刈り機の取扱いに慣れてきて、エンジンをスムーズに始動し、草刈り作業もスピーディーに行うことができました。子どもたちも安心してクリーン活動ができるようになり、これまで立入りが困難なほどに茂っていた薮も50メートルほど刈り込んで、大人が通れるようになりました。刈り取った草や木の枝は高水敷に積もり、春の草木の良い肥料になり、生き物を育んでくれることでしょう。

【草刈り前】

【草刈り後】
【通りやすくなった右岸の高水敷】

【きれいになった左岸の高水敷】


2017年11月13日月曜日

20171112 11月の川原橋地区のクリーン活動には、兵庫高校生物部の皆さんが参加してくれました

毎月第2日曜日は、福田川の最下流の川原橋地区のクリーン活動の日です。今回の活動には、兵庫高校生物部の皆さんと引率の顧問の先生が、参加して下さいました。ありがとうございます。


今の兵庫県の高校の学区は昔とくらべてかなり広がっていて、兵庫高校の学区は、西は神戸市西区・垂水区、東は中央区、そして南は淡路島にも及んでいます。日曜日には、遠く北区の大池、西区の押部谷といった神戸電鉄沿線のほか、淡路島中部にお住まいの学生さんも、遠路、駆けつけてくれました。

今、兵庫高校生物部のメインの研究対象は、神戸市の摩耶山に自生する希少なランとの事ですが、部員それぞれに動植物、鉱物、環境など得意分野、興味分野をお持ちとのことです。

当日は、ゴミ拾いのかたわら、小潮の干潮で潮が引いて底石が見える川に入ったり、足を止めて高水敷に生えている植物などを、熱心に観察していました。





川の中は、冬を前に静まりかえっていましたが、汽水域らしい海の魚であるクロダイや、種類不明のカメ、ボラが見られました。クロダイやカメは、白いカビのようなものが身体のところどころについて、病気を持ってそうなのが、気になりました。





高水敷では、モクズガニも冬眠に入り、ひっそりとしていました。いつものたばこの吸い殻や犬のフン、家庭ゴミの投棄は、今回少なくて、大雨で草木に引っ掛ったビニール袋が目立ちました。一時間あまりの活動で、ゴミ袋10袋分を回収できました。


学生の皆さんは、勉学で忙しいことと思いますが、また、来月以降も、参加して季節の新たな発見をしてもらいたいです。

次回の川原橋のクリーン活動は、12月10日(日)9時からです。




2017年10月8日日曜日

20170930 新しい祭の姿を目指して「福田川夜祭り」を開催しました



最近、ブログの更新が滞っていました。二つほど、素敵なイベントを行いましたので、ご報告します。

祭を開催するスタッフも、祭に来られる地域の方も、みんなが川べりで楽しめる新しいお祭りの姿を目指して、9月30日(土)に「福田川夜祭り」を開催しました。


地域のお祭りを運営される方は、どんな思いで取り組んでおられるでしょうか。お祭りにいらしたお客さんは、色々楽しみ、時に学んで帰られます。一方、スタッフは準備やたくさんの来場者を相手に運営にてんてこ舞いで、お祭りを楽しむどころではない、と言うケースが少なくないと思います。また、お祭りには祀るものがあったり、目的があるはずですが、その目的から逸れてしまうこともあるでしょう。

私たちは、毎年秋、福田川の中流域にある名谷あじさい公園で、「垂水・川まつり」を開催してきました。毎回、800名から1千名ほどの来場者があり、川の自然環境保全活動のPRや、青少年育成活動のPRにも一定の成果をあげてきました。

このお祭りのスタイルを、今年は大きく変えてみました。モデルは、愛媛県をはじめ、四国各地で夏から秋にかけて河原で盛大に開催されている「いもたき」。屋台が並ぶところもありますが、基本的には地域の人たちが、河原に料理やお酒・飲み物を各々持ち込み、芋の鍋を囲みながら、交流するというものです。

秋の風物詩!いもたき(いもだき)とは【愛媛県


インターネットに掲載されているレシピを参考にして、鶏肉も加えて丹念にアクを取り、クラブのメンバーの自家製の味噌を加えて「福田川夜祭り」のいも炊きが完成しました。調理した自分で言うのも何ですが、かなり美味い!


今回は、試行開催のため、地域へのご案内はほとんど行いませんでした。福田川クリーンクラブのメンバーのほか、垂水・川まつりでもご一緒してきました、垂水すっきやねん!クラブの皆さん、ボーイスカウトの皆さん、そして、垂水の素敵な和菓子屋さん・辨天堂さんや地元の議員さん、さらには区役所まちづくり課の皆様にもご参加頂けました。
芋鍋のほかに、各々が持ち寄った巻き寿司やから揚げ、枝豆をほおばり、ビールや日本酒、差し入れのブランデーのような黒糖焼酎などをグビグビやりながら、地域の話題や川の自然環境保全の話題で盛り上がりました。

鍋と料理とお酒で、お腹を満たした後は、プロジェクターで、愛媛県の「いも炊き」を始め、全国の素敵な「夜祭り」の様子を紹介し、これからの「福田川夜祭り」のあり方を、話し合いました。アイデアや意見を踏まえて、来年は、地域の皆様にもたくさん参加頂ける、新しい秋の垂水・名谷の風物詩を作り上げたい、とみんなで誓い合いました。

夜空を見上げると、美しい半月が見えました。










20171008 川原橋のクリーン活動に新しいメンバーが加わりました



今日は、第二日曜日で、川原橋地区のクリーン活動です。素晴らしい青空の下、3名の方が初めて参加して、にぎやかな活動となりました。

高校二年生の女子生徒さんは、昔から福田川近くの垂水にお住まいで、お母さんと共に参加頂きました。今回、福田川をよりきれいにして、生き物も人間も集うような、豊かな場所に変えたい、と言うことで、高校の研究論文を書いており、福田川の下流域から中流域まで歩いて、独力で水質検査や植生の観察を行ってきているそうです。優秀なリケジョのタマゴで、クラブとしても大切にメンバーとして育てていきたいと思います。本日、論文の下書をお預かりしました。連休中に、じっくりと読ませて頂きます。

いつも参加頂いている親子のメンバーの下の小学校一年生の子どもさんは、引っ付き虫が長靴の中に入ったりして、少し苦戦気味。しかし、高水敷をチョロチョロ動き回るモクズガニや、ぴょんぴょん跳びはねるコオロギに、大変喜んでいました。川のクリーン活動は、このような楽しみがあると、長続きします。



今日の活動時間帯は、中潮の満潮で、集合場所の川原橋のスロープから先は、海水につかっていて、立ち入れませんでした。アシの茎に引っ掛ったゴミは、引き潮で海に持っていかれていることでしょう。



中流域の瑞穂公園前の高水敷には、草木が生い茂っており、今年は、クリーンクラブのメンバーが、残すべき在来種の木を剪定しつつ、何回か、草木の伐採を行ってきました。その残した大人の背丈ほどの草木の枝に、たくさんのビニール袋や包装紙が引っ掛っていました。先月の台風の際に、それほどまでに水位が上がっていたのかと、驚かされます。






相変らず、家庭ゴミの不法投棄もありました。

一時間ほどの活動で、11袋のゴミと、数本の破れ傘、釣り竿を回収しました。河口近くで集められなかったのにしては、たくさんの量です。